出逢いを最大限活かそう!

こんにちは!コイゴコロ研究所のaicoです。
本日のテーマは『出逢い』

私は地方の田舎出身で社会人になってから東京に来ました。
東京暮らしをしながら地元の友人達の話を聞いて思ったこと。
でも、都会に暮らす人も、地方に暮らす人も、口を揃えて言うのが「出会いがない!」
今回はこれを考察していきたいと思います。

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●都会に暮らす人
まず、都会の人の「出会いがない!」は嘘(笑)!
これはずばり動いてないだけだと思います。

もしくは動いてはいる(出会うための何かしらのアクションを取っている)が、
数が少ない、もしくは理想が高くなっている(自分の理想通りの人と巡り会えると思っている)か、どちらか。

むしろ、自分の理想さえも不明確で自分にとって都合のいい人と
巡り会えることを何となく夢見てる人もたくさんいます。

例えるなら、自分が何を食べたいか分からないのに、レストランに行って
奇跡的に自分の好みぴったりの食事を提供されるのを待っているようなものです。
あり得ませんよね。

引き寄せの法則という言葉がありますが、自分が引き寄せたいもの
(ここでいうなら出逢いたい人)を明確に意識することは、とても大切です。


●理想のパートナー像を明確にする方法
とはいえ、理想のタイプは?と聞かれても、
何となく「優しい人」「かっこいい人」とか「男らしい人」「家庭的な人」とか、
フワっとは意識していても具体的に明確にしている人って少ないのではないでしょうか?

理想のスペックを全て挙げる訳ではなく、自分が重要視したいことを、
いい面も逆にこれだけはちょっと...という、いただけないなという面も
自分で知っておくのは、貴重な人生の時間を使うのに大事なことです。

要は、自分は何が好きで何が嫌いなのかを知っている方が、
幸せになる上でグっと近道だということです。

しいていうなら不動産選びと同じです。
駅から徒歩10分以内は譲れないけれど、築年数は妥協できる!等。笑


●ここで自分の理想のパートナー像を明確にしましょう!

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・ステップ1:理想のパートナーに求めることを思いつくだけ書き出す
〜そしてここから仕分けしていきます♪〜
・ステップ2:その中でもこれだけは譲れない!という絶対項目を書き出す
・ステップ3:あったら嬉しいけどなくても大丈夫という項目を書き出す
〜次は逆の視点から〜
・ステップ4:これだけは許せないって無理!という項目を書き出す

この作業だけで、自分でもフワっとしていた「いい人に出会いたい」の
「いい人」像が明確になりますよ!

私はこれでびっくりするくらい書き出したことにピッタリな彼に出会えました!

そして都会暮らしをするみなさんは、出会う機会はいくらでもあります。
都会はとにかく人が多いから。自分の思う「いい人」を明確にした上で、
どんどん出会いの場にフットワーク軽く足を運び続けてください。

ただ、出会える機会がたくさんある分、「出会い」に対して「希少価値」が
薄れるのも確か。
一期一会で終わる機会がほとんどだったりもするので、都会での出会いで
とても大事になってくるものが「第一印象」です。

第一印象はむこう3年影響すると言われていますが、これは本当です。
第一印象を大事にするよう心がけておいてくださいね。


●地方に住む人
地方に住む方が「出会いがない」というのは事実です。
過疎化が進んでいる田舎であればあるほど、顕著です。

たとえ合コンをしても、来る人が知り合いの元恋人だったり、
どうしてもどこかしらで繋がってしまう。辛いですよね。

ただ都会に比べて、出会いそのものの価値が希少なので、
第一印象勝負!というよりは、友達から始まるケースも多いと思います。

今度みんなで遊びに行こう!という感じで、グループ交際から
徐々にお互いを知っていけるので、最初は異性としてピンとこなかったけれど、
仲良くなっていくうちに... なんてことも多いに期待できます。

地方では恋愛目的の出会いだけでなく、新しい友達が増える
というのも貴重なことですから。
まず人間関係を作っていける分、チャンスが訪れる機会も増えます。

都会と地方では、同じ出会いでもそれぞれメリットデメリット大きな差がありますが、
宝くじも1枚買うより1000枚買ったほうが当たる確率が上がる!っていうのと一緒。

フットワーク軽くたくさんの出会いを楽しみましょう!
人は人で磨かれる♪たくさんの人に出会った分だけ、自分も磨かれていきます。

これから素敵な人に出会うんだという方も、その日のための自分磨きだと思って、
それまでのたくさんの出逢いも楽しんでくださいね。

男女の違い〜察する力〜

男女の違い〜察する力〜

こんにちは。オンステージ「コイゴコロ研究所」のaicoです。
今日は男女の違いからの恋愛観念を考察してみましょう!

男性と女性では脳の構造が違います。

もちろん中には、男性的な思考をする女性もいれば、女性的な思考が得意な男性もいます。個人によって差はあれど、そもそものつくりが違うことから、傾向として行動や習慣、考え方に色々な違いが見られ、「自分にとっての当たり前」が「相手にとっての当たり前ではない」ことが多々あります。

恋愛でも、仕事でも、男女でパートナーシップを組むときに大切なのは、この「違い」を理解していること。相手に対する前提をどう持っているかで、気持ちの良い人間関係が構築できるかどうかが変わってきます。

さて、男女の違いの1つを考察してみましょう。

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●女性の察する能力の高さと男性の説明力の高さ

「察しない男 説明しない女」という本も出版されているくらい有名な話ですが、
女性は本来原始的には、夫が狩に出ている間、子育てをして夫の帰りを待つ間、
コミュニティの中で人と関わって生きていくという習慣があったため、
男性に比べて察する力やコミュニケーション能力が高くできています。

言葉を喋れない赤ちゃんの世話をするのですから、赤ちゃんの表情や雰囲気、
ジェスチャー等から赤ちゃんが何を欲しているのか察して世話をしていく
必要があります。そのため観察力に優れているのですね。

友人の髪型やネイルの変化、また彼や旦那の浮気まで気付きやすいのはそのためです。

その為、「察してくれる男性」は理想的だけど、現実的には難しかったりします。

女性同士でやりとりするのと同じように、
「分かってくれるだろう、気づいてくれるだろう」では、女性と同じようにいきません。
「分かってくれるだろう」と期待していると、その期待が外れたときに、
「どうして分かってくれないの!?」と怒りの感情に変わったりもするので、要注意です。

男性からしてみれば、「言ってくれなきゃ分からない」のが普通なので、
どうして女性が怒っているか分からないという結果になりやすいんですね。

自分の常識、自分の当たり前を前提に人と接するとそれが破られたときに
イライラしたりします。その為、極力自分の前提を押し付けて人と接さない。
これが気持ちのいい人間関係や誤解のない人間関係のキーになります。

ただ自分でも気づかないうちに、自分ルールって出来上がっていたりするので、
実際は難しかったりしますけどね。

だからこそ、恋人でも友達でも上司でも、イライラって感情が起こったときは、
自分が何を当たり前と思っているのかに気づくチャンスでもあるんです。

男性はこういう傾向がある、女性はこういう傾向がある、A型の人は〜、
B型の人は〜と、日本人はカテゴライズするのが好きで、この記事とも
矛盾してくるところですが、なるべく「普通は〜」と決めつけて
人に接さないことが、お互い気持ちのいい人間関係を築くコツだったりする訳です。

また逆を言えば、女性は察する事ができるから、言葉足らずになりがちです。
男性は察することが女性に比べて苦手だからこそ、男性とコミュニケーションを
取るときは、いつもより丁寧に1つ1つ説明してあげることを心がけてみてください。

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男性は女性を喜ばせるのが好きです。
自分が何をされたら嬉しくて、何をされたら嫌なのか、自分の取り扱い説明書を
男性が手に取るように分かるように、分かりやすく表現していくと
幸せなパートナーシップが築きやすくなります。

●〜番外編〜男性の察する力を育てる

更に上級テクニックとしては、言葉にして説明はしないけれど、
鈍感な男性でも気づけるくらい分かりやすく表現して、男性が気づいてくれたら、
すかさず「どうして分かったの!?すごいね!ありがとう!」と言ってあげましょう。

男性は益々もっと喜んでもらえるように、察する力を育てていくことができます(笑)

お互いがそれぞれの特徴を理解した上で、相手が気持ちよくなるコミュニケーションを
お互い配慮できたら幸せですよね。