男女の結婚観の違い

こんにちは。コイゴコロ研究家のaicoです。

私は、AbemaTVの恋リア特集はいつも色々と楽しんで視聴させてもらっていますが、
個人的により興味が湧くのは、割と年齢が近めの大人世代を対象にしている企画です。
そうなるとついてまわるのは「結婚」。

2.jpg

少し前に放送されてた「いきなりマリッジ」や、「さよならプロポーズ」など、
結婚そのものをテーマにした企画も多いですよね。
ちなみに、さよならプロポーズのサアヤちゃんはお友達でもあるのです。
その為、益々毎週放映が楽しみです。
https://abema.tv/video/title/90-1303


●男女の結婚したいタイミング
これは、あくまで統計的な男女の傾向ですが、男女によって「結婚したい」と
思うタイミングが異なってくると言われています。

大抵私たちは、おとぎ話やディズニーのプリンセスストーリーなどで、
「結婚」に対して幼い頃から植え付けられているイメージがあります。

おとぎ話からなので、大概が「大好きな人と一生の愛を誓い合ってするもの」
みたいな。
特に女性の皆さんは、そういう夢物語を多かれ少なかれ、
若かりし頃から抱いてきた方も少なくないのではないでしょうか。

この「一生愛を誓い合ってする」という前提があるものだからこそ
(もちろん例外もありますが)、「愛」だけでなく「家庭の経済」が
絡んでくるのも「結婚」。

女性の社会進出が進み、バリバリ働く自立系女子も増えたからこそ、
「結婚」に対する価値観も多様化してきてはいますが、それでもやっぱり
世間一般的には、お金持ちと結婚すると女性は"玉の輿"と言われます。

結婚に対する理想的な夢物語のイメージのベールをめくると、
そこにあるのは現実的な「共同生活」なのです。

経済力は生活のベースになってくる為、どうしても結婚を考えると、
経済力を考えるのは当然のことですよね。

そして、いくら女性の社会進出が進んだと言っても、一般的には
結婚=家族を作ることのイメージは強い、だとすれば、当然のように
「子供は?」と、本人たちも、そして周りも発想がいきます。

そうすると、妊娠・出産するのは女性なので、いくら会社の制度が
充実していたとしても、全く仕事やキャリアに支障をきたさないということは
無理な話になります。

よって、女性が多かれ少なかれ相手に経済力を求めるのは自然なことだし、
逆に男性側の立場からしてみれば「結婚=責任=重いもの」
というイメージがついてくるのも当然のことですよね。

こういう背景もあって、女性は「この人!」という人と結婚したがり、
男性は「今だ!」というタイミングで結婚したがる。

男性は女性に比べて、タイミングで決断をする傾向が強いのです。

これは男女の恋愛脳の違いも関係しており、女性は男性に比べて恋愛脳が強く、
恋愛が上手くいっていると仕事にも精が出るなど、恋愛が他のことを
左右させる傾向があります。

それに対して男性はより仕事脳です。

仕事が上手くいっていないと、恋愛にまで頭を回す余裕が無くなったりします。
仕事が絶好調なときに恋愛したくなる男性と、恋愛が絶好調なときに
仕事も頑張りたくなる女性。

逆を言うと、仕事が上手くいかなくて落ち込んでいるときこそ、
恋愛したくなるのが女性。

これがさらに「結婚」ともなれば、男性にとっては恋愛以上にタイミングが大事。

仕事がある程度軌道にのって、自信がある状態で初めて、
「責任」をとる余裕が出てくるのです。

「さよならプロポーズ」のカナミさん&フミヤさんカップルは
まさにこのパターンだなぁと。

女性で「この人!」という大好きな人を見つけた方は、
是非、男性の仕事のタイミングを見計らって恋愛も結婚も示唆してみてくださいね。

とはいえ、カナミさんの30歳までに子供が2人欲しいという願望のように、出産したい女性には年齢のことを考えざるを得ないのも事実です。


●幸せになるために
結局、あれもこれもと自分が幸せになるのに細かい条件を持ちすぎると、
幸せのハードルが上がっちゃうもの。

以前、理想のタイプの考え方でも記載しましたが、自分にとっての「絶対」と
「譲ってもいいもの」を、やはりクリアにしておくことが大事です。

年収が1000万以上で、身長が180cmで、筋肉質で体重は60kg代。
有名大学を出ていて、課長クラス以上、次男で実家は地方、アウトドアが好きで、
28歳までには結婚して、子供は3人、結婚後に住むのは青山!
など言い出したら、具体的なことは良い事ですが、
「いや、ハードル高すぎでしょ!」とツッコミたくなる様に、
一見自分にとっては自然なことでも、お互いこだわりを持ちすぎると
衝突するのは当然のことです。

愛は、あるがままの相手をどれだけそのまま受け入れられるか?だったりします。

そこに「自分が譲った、妥協した」という勝ち負けの観念ではなくて、
幸せを見出せる様になれたら幸せだなと思う今日この頃です。